孤立しやすい多胎支援について学びました

カテゴリー │多胎支援

こんにちわ。
浜松市、湖西市で産前産後訪問型サポートをしている「ここみドゥーラ」です。
浜松市委託はますくヘルパーとしても活動しています。


先日、浜松市で開催された「日本多胎支援協会主催 第8回全国フォーラム」にここみドゥーラスタッフ数名が参加しました。
孤立しやすい多胎支援について学びました


多胎妊娠についてあらためて知ることも多っかたです。
以下メモ。

・バニシングツインの不安
(バニシングツインとは:妊娠の初期には一児死亡が起きる頻度も高く、妊娠の初期に胎嚢が2つ認められたあとで胎嚢が1つ消失したものを、特にバニシング・ツイン(vanishing:消える)と呼び、双胎の10~15%に見られる。「周産期看護マニュアル よくわかるリスクサインと病態生理」  (中井章人著,東京医学社)より)

・経済的不安

・出産リスクへの不安

・薬の副作用
早い時期からお腹が張るため、張り止めを使用。その副作用を感じる人も。

・管理入院
 安静→体力が落ちる→産後、育児がキツイ
 上の子がいる場合は上の子の対応
 仕事の対応

・多胎についての情報不足

・同時退院できない

・育児で寝られない

・2人同時に泣くと一人を放置せざるおえない

・子ども間の不平等
抱っこの時間など

外出できない


多胎児家庭のサポートをこれからもっと充実させていきたいと思います。
ここみのおうちで定期的に開催する「しずおか多胎ネット」さんによる多胎交流会で学びを深めていきます!

※ここみドゥーラの産前産後サポートについて知りたい方はお気軽にメールまたは電話でお問合せください。
南区の「ここみのおうち」でも相談できます。

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■所在地■
〒430-0917
浜松市中区常盤町140-8
Tel&Fax:053-452-5037(電話はここみ広場の開設時間内のみのため、メールでの連絡が確実です)
Mail :kokomininpu@gmail.com

■アクセス■
JR浜松駅徒歩10分
遠州鉄道「遠州病院前」駅2分
遠鉄バス・くるる「常盤町・秀忠生誕の井戸北」⓫ すぐ




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