2023年05月12日12:12
ふたごちゃんのサポートが増えています!≫
こんにちわ。
訪問型妊産婦サポート「ここみドゥーラ」(浜松市はますくヘルパー受託)です。
訪問型妊産婦サポート「ここみドゥーラ」(浜松市はますくヘルパー受託)です。
最近、ここみドゥーラを利用してくださる多胎家庭が増えています。
多胎団体さんからのご紹介だったり、HPを見て連絡くださる方もいらっしゃいます。
また、ここみが運営する子育てひろば「ここみのおうち」の「多胎おしゃべり会」に参加してここみドゥーラを知る方も。
ここみドゥーラが多胎妊娠中の方からの問合せでお伝えしていること。
多胎の家庭の育児のコツは「使えるものは何でも使う」、「人に頼ること」と言われています。
遠慮せず、躊躇せず頼ってくださいね。
周りもできることがあれば手助けしたいと思っています。
まずは産後3か月をどう乗り切るか一緒に考えるお手伝いができたらと思います。
外に出られるようになったら、ここみが運営する子育て支援ひろばにぜひ来てください。
双子を連れてのお出かけは大変だと思いますが、子育て支援ひろば「ここみのおうち」、「ここみの森」では駐車場からのサポートもしています。
皆で授乳のお手伝いや抱っこなどさせてくださいね。
1.どんなサポート体制を組むか、パートナーと一緒に考えてみましょう。
考えていく過程で、悩むことは「ここみドゥーラ」にいつでもご相談ください。
しずおか多胎ネットさんも相談にのってくれます。
①夫の育休がどれくらい取得できるか早めに確認しましょう?
勤務先の理解の問題もあるかと思いますが、夜間の授乳には大人2人以上必要です。
双子の家庭を訪問していて、日中は外部のサポートを利用してもやはり夜間の授乳には夫などの身内のサポートが欠かせません。
昼間は働いて夜は授乳を頑張るとパパの心身の負担も大きいです。
最近は男性の産後うつも女性と同じくらいの割合であるということがわかっています。
2人とも頑張り過ぎない体制づくりを優先しましょう。
②実父母、義父母がサポートできるご家庭はどういうサポートが可能かを相談してみましょう。
サポート可能な曜日、時間帯は?
調理?洗濯?そうじ?買い物?授乳?沐浴?だっこ?
③上記以外の身内や友人にサポートをお願いできるご家庭はどういうサポートが可能かを相談してみましょう。
頼むのに勇気がいるかもしれませんが、頼ってくれたらうれしいと思います。
サポート可能な曜日、時間帯は?
調理?洗濯?そうじ?授乳?買い物?沐浴?だっこ?
④二人が疲弊してしまわないように外部サービスの利用も考えてみましょう。
・ファミリーサポート(お子さんを預ける制度)
出産後、退院がどういう状況になるかでどれだけ大人の手が必要になるかも少し変わってきます。
上記のサポート体制を考えておいた上で、出産後の様子で臨機応変に体制を組めるといいですね。
産後は心身が大変な状況ですのでサポート体制のマネジメントはパパが中心になってできるとママの負担が減るかと思います。
双子の多胎出産後のママの退院には、3パターンがあります。
①多胎児を病院に残し、ママが先に退院する。
②ママと赤ちゃん1人が一緒に退院し、もう1人の赤ちゃん(低体重児など)が病院に残る。
③ママと多胎児みんなが一緒に退院する。
多胎の妊娠・出産を経験したママの体力は、退院時に十分に回復したとはいえない状態です。②③の場合は、そんな状態で育児が始まりますので、心身の負担は計り知れません。ママを休ませるための支援が必要です。では、①はどうでしょうか。この時期は病院にいる赤ちゃんが心配で、そして母乳を病院に届けるなどで外出が多くなりがちです。周囲に支援してもらい自宅では体を休め、これから始まる多胎育児のために心身の準備に心がけることが大切です。(多胎支援協会のHPより)
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